変死(異状死)になってしまった時の葬儀費用をやさしく解説
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変死(異状死)になってしまった時の葬儀費用をやさしく解説
どうも〜おばちゃんです!
今日は「変死(異状死)になってしまった時の葬儀費用」を、むずかしい専門用語をほどいて優しく解説していくよ!
※注意事項
ここでの金額は“目安”。費用や運用は地域・事案で変わります。
必ず所轄警察署/監察医務院(該当地域)/医療機関/葬儀社に確認してね。
始めに、変死(異状死)とは?
一言でいうと
医師がその場で「病気による自然死です」と断定できない死亡のことを、ここでは「変死(異状死)」と呼びます。
事故・自殺・他殺の疑いだけでなく、
- 自宅での突然死
- 入浴中の死亡
- 転倒後の死亡
- 服薬の影響が否定できないケース
なども含まれることがあります。
この場合は、
- 警察による検視(けんし)
- 医師による検案(けんあん)
といった確認手続きが入り、必要に応じて解剖で死因を詳しく調べます。
解剖の種類と費用負担者(超要約)
司法解剖(警察・検察の判断)
犯罪性が疑われる場合など、警察や検察の判断で行われる解剖です。
この司法解剖にかかる費用は公費でまかなわれるため、通常は遺族が直接支払うことはありません。
行政解剖(監察医解剖)
犯罪性は低いと考えられるけれど、死因がはっきりしない場合に行われる解剖です。
原則としてこちらも公費負担です。
例:東京都23区には「東京都監察医務院」という機関があり、23区内の変死・異状死の死因究明を担当しています。
案内では、23区内での送迎が無料になるケースもあります。
※ただし、こういった制度は地域によって仕組みが違うので、お住まいの自治体のルールを必ず確認してくださいね。
承諾解剖 承諾(同意)解剖(遺族の承諾で実施)
病院以外の場所で亡くなり、死因がはっきりしない場合などに、ご遺族の承諾を得て行われる解剖です。
この「承諾解剖」にかかる費用は、遺族が負担するケースが多いと言われています。
負担する可能性がある費用の目安
※あくまで「一例」として、ざっくりしたイメージです。
- 検案料:30,000円〜100,000円程度
- 死体検案書の発行手数料:5,000円〜10,000円程度
- ご遺体の搬送料:距離・時間帯によって変動
- ご遺体の保管料(霊安室・安置室など)
- ドライアイスなどの保全料
地域や監察医、医療機関によって異なりますが、
合計で50,000円〜150,000円程度になることもあります。
病理解剖
病院内で亡くなられた患者さんに対して、
生前の病気の状態や治療が適切だったかを確認するために行われるのが「病理解剖」です。
この病理解剖の費用は、原則として病院側が負担します。
遺族が費用を請求されることは、基本的にはありません。
よくある変死(異状死)ケース例
・自宅・施設での突然死(心筋梗塞かもしれないが断定不能)
・転倒・溺水・交通事故・薬物の可能性が否定できない
・発見から時間が経っていて経過が不明(孤独死など)
・外傷はないが、病死と即断できる診療経過がない
かかりつけ医の有無でも費用が変わる!?
かかりつけ医がいる場合
かかりつけ医に連絡し、医師が検案を行い死亡診断書を作成してもらう。
かかりつけ医がいない場合
警察に連絡し、状況を説明する。警察官が検視をを行い医師による検案又は解剖。その結果で死体検案書が作成される流れになるので、地域によっては費用が発生する場合がある。
この様に、かかりつけ医の有無でも大きく対応が異なります。
まとめ
変死(異状死)になってしまった時の葬儀費用は
「葬儀代+α15万前後」掛かるかもしれないと
ざっくり心づもりしておくと良いかもしれませんね。
でわでわ〜