「葬儀屋さんが伝えたい!お葬式で実はNGなこと10選【知らないと恥ずかしい】」
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「葬儀屋さんが伝えたい!お葬式で実はNGなこと10選【知らないと恥ずかし...
どうも〜おばちゃんです!
皆さんは、お葬式に参列する時のマナーってどうですか?「なんとなくわかってるつもり」だったりしませんか?
実はおばちゃん、長年葬儀の現場に立ち続けてきて「あ〜それNGだよ〜!」ってシーンを山ほど見てきました。
悪気はないのはわかってる。でも知らないと恥ずかしい思いをすることも…。
今日はそんな現場目線のNGあるある10選をこっそり教えますね!」
NG① 派手な服装で参列する
「黒い服なら大丈夫でしょ?」と思っていたら、単に色が明るいだけでなく、「光るもの」「殺生を連想させるもの」「露出が多いもの」などです。
1. 色や柄が目立つもの
- 真っ黒以外の色: 紺やグレーは許容範囲とされることもありますが、基本は「漆黒」です。赤、ピンク、黄色などの原色は完全にNGです。
- 目立つ柄: チェック、ストライプ、花柄などのプリント柄は避け、無地を選びます。
2. 「光る素材」や「金属」
- エナメル・ラメ: 靴やバッグがエナメル素材だったり、服にラメが入っているものは派手とみなされます。
- 光る金具: カバンの大きなゴールドのバックルや、キラキラしたボタン、太いチェーンなども避けるべきポイントです。
3. 「殺生」を連想させる素材
- 動物の皮・ファー: 毛皮のコート、クロコダイルやヘビ革のバッグなどは、仏教の観点からも「殺生(せっしょう)」を連想させるため、最も避けるべき服装の一つです。
4. 露出が高い・透けすぎるもの
- 丈の短さ: 膝が出るミニスカートはNGです。
- シフォンやレースの多用:
「透け感が強いもの」や「ひらひらしすぎるもの」はお葬式では「華やかすぎ(派手)」と捉えられてしまいます。
💡 ポイント:ネイルも派手な色は控えめに。ヌードカラーや短く整えたものがベストです。
NG②ヒールが高い・エナメル素材の靴を履いてくる
これ、意外と見落としがちなんですよね。
靴はプレーンなパンプスが基本。ヒールが高いものや、光沢のあるエナメル素材はNGです。
理由は「華やかさを連想させる」から。
また、学生以外のローファーやスニーカーもカジュアルすぎてNGになります。
迷ったら「低めのヒール(3cm~5cm)ぐらいで光沢のない黒いパンプス」を選んでおけば間違いなし。
おばちゃんからアドバイス:冠婚葬祭用の普段あまり履かない靴は、かかとが劣化していることがあるので気をつけてね。
NG③アクセサリーのつけすぎ
結婚指輪以外で、 ネックレスは一連のパールが基本です。二連は「不幸が重なる」という意味でNGとされています。大ぶりなイヤリングや、ジャラジャラしたブレスレットも避けます。
パールのネックレスも「涙を表す」として葬儀に相応しいとされているのは一連のものだけ。
NG④ 長話・長居して友人と盛り上がる
これ、本当によくあるんですよ〜!
久しぶりに会う友人と再会して、気づいたら式場の後方やエントランス前でワイワイ…。
お気持ちはわかるんですが、葬儀はご遺族にとって精神的にとても消耗する場。
長居や大声での会話は、周囲の方や遺族の方への配慮が足りない印象を与えてしまいます。
お悔やみを伝えたら、なるべくコンパクトにまとめて退席するのが大人のマナー。
友人との再会を楽しみたい気持ちはわかるけど、場所をわきまえてね!
NG⑤ 「重ね重ね」「またまた」などの忌み言葉を使う
忌み言葉(いみことば)とは、冠婚葬祭などの厳かな場において、「不吉なことを連想させる」として避けるべき言葉のことです。
1. 重ね言葉(不幸が重なることを連想)
同じ言葉を繰り返すことで、「不幸がまたやってくる」ことを連想させるため、お葬式ではNGです。
- 例: 「いよいよ」「たびたび」「ますます」「重ね重ね」「くれぐれも」
- 言い換え: 「よく」「十分に」「心より」など
2. 続き言葉(不幸が続くことを連想)
「次がある」ことを感じさせる言葉も避けます。
- 例: 「次に」「続いて」「再び」「追いかける」
- 言い換え: 「また」「後ほど」など
3. 直接的な表現(死や苦しみを連想)
縁起が悪いとされる直接的な言葉です。
- 例: 「死ぬ」「急死」「四(死)」「九(苦)」「生存中」
- 言い換え: 「逝去(せいきょ)」「急逝(きゅうせい)」「ご存命(ぞんめい)」「生前(せいぜん)」など
・「このたびはご愁傷様でございます」
・「心よりお悔やみ申し上げます」
短くシンプルに。それが一番です。
NG⑥ 死因をあれこれ詮索する
これ、本当にデリケートな部分なのでしっかり覚えておいてほしいんですが…。
亡くなった経緯を話すことは、ご遺族にとってその悲しみを何度も追体験させることになります。
病死、事故、あるいは自死など、他人に知られたくない事情がある場合も多いです。
ついつい聞いてしまう「NGワード」の例
悪気はなくても、参列者が口にしてしまいがちな言葉です。
- 「急だったけど、一体どうしたの?」
- 「お元気そうだったのに、病気だったんですか?」
- 「どこが悪かったの?」
ご遺族を支える側として、そっと寄り添うことが一番の親切です。
NG⑦ 香典に新札を入れる
きれいなお札の方が丁寧でしょ?」と思いがちですが、これもNG!
新札は「あらかじめ準備していた=死を予期していた」と受け取られる場合があります。
香典には旧札(使い古したお札)を入れるのが基本マナーです。
「手元に新札しかない!」という場合は、一度折り目をつけてから入れるのが一般的です。
💡 合わせてチェック:金額に「4(死)」「9(苦)」がつく数字もNGですよ〜!
NG⑧ ご遺体を無断で撮影する
これは絶対NGです。絶対に!!
1. なぜ「無断撮影」がNGなのか
- 故人様への尊厳: お葬式は「見世物」ではありません。亡くなられたお姿を許可なく記録に残すことは、故人様のプライバシーと尊厳を傷つける行為にあたります。
- ご遺族の心情: 最愛の方を亡くし、深い悲しみの中にいるご遺族にとって、カメラを向けられることは非常に無礼で、精神的な苦痛を与えます。
- 宗教的な理由: 祭壇や儀式そのものが神聖なものとされており、撮影が制限されている宗派や地域もあります。
2. SNSへの投稿はさらに厳禁
「不謹慎」の象徴: ネット上でも炎上の原因になりやすく、撮影者自身の社会的信用を失うことにもなりかねません。
情報の流出: 撮影した写真を「お葬式に来ています」とSNSにアップする行為は、参列者のプライバシー侵害にも繋がります。
3. どうしても撮影したい場合(例外)
葬儀の場での撮影は、ご遺族から明確な許可があった場合のみ。
進行の妨げにならないよう、現場のスタッフに一言かけるのがマナーです。
NG⑨ 携帯電話の電源を切らない・マナーモードを忘れる
これ、やらかしてしまった方を何人も見てきました〜。
厳粛な式の最中に突然「ピロリ〜ン♪」と着信音が鳴ると、場の空気が一気に壊れてしまいます。
ご遺族にとっても、他の参列者にとっても、とても失礼な行為です。
会場に入る前に必ずスマホをマナーモード(できれば電源オフ)に。
これは今や当たり前のマナーですが、意外と忘れる方が多いので要注意です!
NG⑩ 焼香のやり方を知らないまま参列する
前の人の真似をすればいいか〜」という気持ち、わかります。
でも前の方も間違えていたら…? というケースも実際あるんです(笑)。
【仏式の焼香の基本】
①祭壇の前で一礼する
②数珠を左手にかけ、右手の親指・人差し指・中指で香をつまむ
③額に押し戴く(宗派によっては省略)
④香炉に静かにくべる(回数は宗派によって1〜3回)
⑤合掌して一礼、下がる
宗派によって作法が少し違いますが、わからない場合は1回で静かに行えばまず大丈夫です。
まとめ:知っているだけで、ぐっと差がつく!
✅ ① 派手な服装
✅ ② ヒールが高い・エナメルの靴
✅ ③ 二重のネックレス
✅ ④ 長話・長居
✅ ⑤ 忌み言葉(重ね重ね・またまたなど)
✅ ⑥ 死因の詮索
✅ ⑦ 香典に新札を入れる
✅ ⑧ ご遺体の無断撮影
✅ ⑨ 携帯の電源を切らない
✅ ⑩ 焼香のやり方を知らない
どれも難しいことじゃないですよね。
ちょっと知っているだけで、ご遺族への敬意がしっかり伝わります。
おばちゃんはいつも思うんですが、葬儀マナーって「相手への思いやり」そのものなんですよね。
この記事が参考になったら嬉しいです。
でわでわ〜
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