介護中の親の葬儀、どう準備する?現役葬儀屋おばちゃんが「早めにやっておいてよかったこと」を体験談つきで解説!
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介護中の親の葬儀、どう準備する?現役葬儀屋おばちゃんが「早めにやっておい...
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どうも〜おばちゃんです!
介護しながら、頭の片隅にずっとある不安——「もしものとき、ちゃんと準備できるだろうか」。
私は現役の葬儀屋です。そして今、認知症の母の介護もしています。
仕事で毎日お葬式に関わっているのに、いざ自分の親のこととなると、正直、なかなか動けなかった。「縁起でもない」「まだ早い」って、どこかで思ってしまうんですよね。
でもね、葬儀屋として言わせてもらうと——準備は早ければ早いほど、後悔が少ない。
この記事では、介護中の方に「今すぐできること」を3段階に分けてお伝えします。体験談も交えながら、なるべく分かりやすく書きますね。
葬儀の準備は「3段階」で考えると動きやすい
葬儀の準備というと、亡くなってからバタバタするイメージがあるかもしれませんが、実は準備できるタイミングは3段階あります。
- 元気なうちに(終活)
- 容体が変わってきたころ(危篤・入院中)
- 亡くなった直後
③は葬儀社が手を取って案内してくれるので心配いりません。介護中の方に特に大切なのは①と②です。順番に説明しますね。
① 元気なうちにやっておくこと(終活)
本人の「葬儀の希望」を聞いておく
「どんなお葬式にしたい?」——これ、聞けてますか?
縁起でもないと思うかもしれませんが、認知症が進むと本人の意思確認が難しくなります。話せるうちに希望を聞いておくのが一番です。
聞いておきたいこと:
- 家族葬がいいか、一般葬がいいか
- 呼んでほしい人・呼ばなくていい人
- 宗教・宗派の確認
- お墓はどうするか(既にあるか、新たに用意が必要か)
うちの母は「派手なのは嫌や、身内だけでいい」と言っていました。今となっては、あの一言が本当にありがたいです。
💡 希望をまとめておくのに「エンディングノート」が便利です。書いておくと家族みんなで共有できて、いざというときに慌てません。
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葬儀社に「事前相談」する
葬儀社は、亡くなってから初めて連絡するものだと思っていませんか?
実は最近は事前相談・事前見積もりを無料でしてくれる葬儀社がほとんどです。私の職場でも日常的に対応しています。
事前相談のメリット:
- 費用の目安がわかって慌てない
- 信頼できる葬儀社をゆっくり選べる
- いざというとき「あそこに電話すればいい」と落ち着ける
「縁起でもない」と思わず、「保険」だと思って相談してみてください。
💡 複数の葬儀社をまとめて比較・資料請求できるサービスがあります。一社一社調べるより時間もかからず、費用の相場もすぐわかるのでおすすめです。
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喪主を誰にするか決めておく
「喪主」は葬儀の中心となる人です。兄弟姉妹がいる場合、誰がやるかを事前に話し合っておくと、いざというときに揉めません。
葬儀の現場で一番多いトラブルが、実はこの「誰が決めるか問題」です。葬儀屋として何度も見てきました……。
② 容体が変わってきたころにやっておくこと
葬儀社の連絡先をすぐ出せる状態にする
「危篤です」と連絡が来たとき、パニックになります。私も正直、仕事で何千件も経験しているのに、自分の親のことだと頭が真っ白になりそうで。
葬儀社の電話番号をスマホに登録しておくだけでいい。それだけで全然違います。
連絡する人のリストを作っておく
亡くなった直後は、あちこちに連絡しなければなりません。事前に「連絡リスト」を作っておくと、家族みんなで手分けできます。
リストに入れておきたい人:
- 親族(特に遠方の方)
- 故人の友人・知人
- 職場関係(故人・喪主両方)
喪服と数珠を確認する
「いざというとき喪服がない!」は本当によくある話です。久しぶりに出したらサイズが合わない・虫食いがあるということも。今すぐクローゼットを確認してみてください。
後、靴も劣化しがちなので要チェック!
💡 喪服や数珠は楽天でまとめて揃えられます。急いで買うより事前に準備しておくと安心です。
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葬儀屋おばちゃんの正直な体験談
休日や夜にキッチンに立って、お菓子を作るのが私の息抜きです。シュークリーム、ロールケーキ、マカロン——お菓子作りをしていると、頭の中がスーッとクリアになる。
ある日、ロールケーキを焼きながら「そういえばお母さん、ロールケーキ好きだったな」と思って。気づいたら母の葬儀のことを自然と考えていました。
「どんな花にしようか」「呼ぶ人は誰だろう」——暗い話じゃなくて、なんか、母への愛情として考えられた気がして。
それから少しずつ、母と話すようにしました。「最後はどんなふうにしたい?」って。最初は「縁起でもない!」って怒られましたけどね(笑)。でも少しずつ話してくれるようになって、今は私の中にちゃんと「母の希望」があります。
葬儀屋だから言えることがあります。後悔のないお別れのために、準備は愛情だと思っています。
まとめ|介護中だからこそ、今から少しずつ
| タイミング | やること |
|---|
| 元気なうちに | 希望を聞く・葬儀社に事前相談・喪主を決める |
| 容体が変わったころ | 葬儀社の連絡先を登録・連絡リスト作成・喪服確認 |
| 亡くなった直後 | 葬儀社に連絡(あとは案内してもらえます) |
まだ早い」じゃなくて「今がちょうどいい」。介護しながら毎日向き合っているあなただからこそ、少しずつ準備できます。
何かわからないことがあれば、葬儀社に相談してみてください。事前相談は無料のところがほとんどですし、私たち葬儀屋はいつでも味方ですよ。
この記事が参考になれば嬉しいです!
ではでは〜