葬儀屋として働きながら親の介護と手作りお菓子を販売している、おばちゃんの本音日記

初盆(新盆)は何を準備する?服装・お供え・流れを現役葬儀屋おばちゃんが解説

  
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初盆(新盆)は何を準備する?服装・お供え・流れを現役葬儀屋おばちゃんが解...

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どうも〜おばちゃんです!

「今年は初盆だけど、何を準備すればいいのか、さっぱりわからない…」

大切な方を亡くして迎える初めてのお盆。「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、何からそろえればいいのか不安になりますよね。

葬儀屋歴20年以上のおばちゃんが、初盆に何を準備すればいいかを、わかりやすく解説します。 最後に「そんなに気負わなくて大丈夫」というお話もしますので、肩の力を抜いて読んでくださいね。

初盆(新盆)っていつ?

初盆(はつぼん・ういぼん)とは、故人が亡くなって四十九日を過ぎたあと、初めて迎えるお盆のことです。

お盆の時期は、地域によって違います

地域時期
多くの地域8月13日〜16日
東京など一部7月13日〜16日

*ひとつ注意:四十九日がまだ明けていないうちにお盆が来る場合は、その年は初盆をせず、翌年が初盆になります。ここはよく間違えるところなので、覚えておいてくださいね。

菩提寺がある方は、念のためお寺に確認しておくと安心です。初盆の時期ややり方は、地域やお寺の考え方によって違う場合があるので、確認しておけば間違いありません。

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初盆に準備するもの

① 白提灯(しろちょうちん)

初盆で一番大切なのがこれ。白い提灯は、**故人が初めて家に帰ってくるときの「目印」**です。

  • 玄関先や、お仏壇の前に飾ります
  • 初盆のときだけ使う特別なもの(絵柄入りの盆提灯とは別)
  • 使い終わったら、送り火で燃やすか、葬儀社やお寺でお焚き上げしてもらいます

なお、**マンションや今どきのお家で「吊るす場所がない」**という場合は、床や台に置くタイプ(置き型)の提灯もあります。お家の構造に合わせて選べるので、「うちは飾れないかも…」と心配しなくて大丈夫ですよ。

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② 盆棚(精霊棚)

お供え物を並べる棚です。お仏壇の前に小机を置いて、その上に用意します。立派なものでなくてOKです。

「一から揃えるのは大変…」という方には、まこも(ゴザ)やお供えがセットになった「お盆飾りセット」も売っています。これひとつで必要なものがそろうので、初めての方には手軽で安心です。

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③ お供え物

  • 季節の果物(すいか・もも・ぶどうなど)
  • 故人の好きだったもの
  • お花、水、お線香
  • 地域によっては精霊馬(きゅうりの馬・なすの牛)も

【豆知識】きゅうりの馬・なすの牛の意味
お供えする「きゅうりの馬」と「なすの牛」には、ちゃんと意味があるんです。

  •  きゅうりの馬…「足の速い馬で、ご先祖さまに早く家へ帰ってきてほしい」という、お迎えの気持ち
  • なすの牛…「足の遅い牛で、ゆっくり、名残を惜しみながらあの世へ帰ってほしい」、そして「お供え物をたくさん積んで帰れるように」という、お見送りの気持ち

行きは速く、帰りはゆっくり。ご先祖さまを思う、昔の人のやさしい心づかいが込められているんですね。

④ お坊さんの読経(法要をする場合)

初盆は、お坊さんに来てもらって読経をお願いすることが多いです。お寺も忙しいので、早めに予約しておきましょう。

⑤ 会食(する場合)

法要のあとに、招いた方と会食をすることもあります。最近は省略するご家庭も増えています。

もし外食をする場合は、早めにお店を予約しておくと安心です。お盆の時期は飲食店も混み合うので、当日「お店が取れない…」とならないように、前もって押さえておきましょう。

初盆の服装は?

状況服装
法要をする・人を招く喪服(または案内に従う)
家族だけで静かに地味めの平服でOK

暑い時期なので、無理のない範囲で。案内状に「平服で」とあれば、それに従って大丈夫です。

招かれた側の香典・お供えの相場

初盆の法要に招かれたら、香典やお供えを持参します。

  • 香典の目安:3,000〜10,000円ほど(故人との関係による)
  • 表書きは「御仏前」「御供物料
  • お供え物を持参してもOK

「何を持っていけばいいか迷う…」という方は、進物用のお線香や、日持ちするお菓子・果物のギフトが定番で喜ばれます。 のし(御供)を付けてもらえるお店を選ぶと安心です。

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おばちゃんからのアドバイス|無理しなくて大丈夫

ここまで読んで、「こんなにそろえるの、大変…」と感じたかもしれません。

でも、安心してください。

最近は、白提灯とお供えだけの、ささやかな初盆で済ませるご家庭がとても増えています。家族だけで、静かに手を合わせる——それも、立派な初盆です。

大切なのは、形をきっちりそろえることより、故人を思う気持ち。「ちゃんとできなかった」なんて、思わなくていいんです。

迷ったら、お世話になった葬儀社やお寺に相談すれば、地域や宗派に合わせて教えてくれますよ。

まとめ

  • 初盆は四十九日後、初めて迎えるお盆(8月が多い・東京等は7月)
  • 準備の基本は白提灯・盆棚・お供え・読経の予約
  • 服装は法要なら喪服/家族だけなら平服でOK
  • 招かれた側の香典は3,000〜10,000円が目安
  • 無理しなくて大丈夫。気持ちが一番

お盆や法要については、こちらの記事もどうぞ!

この記事が参考になれば嬉しいです!

ではでは〜

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