葬儀屋として働きながら親の介護と手作りお菓子を販売している、おばちゃんの本音日記

要介護認定の流れと調査のコツ|父と母で2回経験したおばちゃんの体験談

  
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要介護認定の流れと調査のコツ|父と母で2回経験したおばちゃんの体験談

※この記事にはプロモーションが含まれています。

どうも〜おばちゃんです!

介護が始まるとき、最初の関門になるのが「要介護認定」です。介護保険のサービスを使うために必要な手続きなんですが、初めてだと「何をするの?」「調査って何を聞かれるの?」と不安だらけですよね。

おばちゃんは、母と父、2回この認定を経験しました。しかも2回とも、きっかけも受け方も全然違ったんです。今日はその体験談と、実際やってみて分かったコツをお話しします。これから申請する方の、道しるべになれば嬉しいです。

※おばちゃんは介護の専門家ではありません。制度の細かい部分はお住まいの市区町村や地域包括支援センターで確認してくださいね。この記事は「実際に家族として2回経験した話」です。

要介護認定って、そもそも何?

ざっくり言うと、「その人にどれくらい介護が必要か」を市区町村に判定してもらう手続きです。この認定を受けると、介護保険のサービス(デイサービス・ヘルパー・福祉用具のレンタルなど)が1〜3割の自己負担で使えるようになります。

結果は「要支援1・2」「要介護1〜5」の7段階(+非該当)。数字が大きいほど、手厚いサービスが使えます。

申請から結果までの流れ

おおまかな流れはこうです

  1. 申請…市区町村の窓口か、地域包括支援センターへ(家族が代わりに申請OK)
  2. 認定調査…調査員さんが本人を訪問して、心身の状態を聞き取り・確認(74項目)
  3. 主治医の意見書…市区町村がかかりつけ医に依頼(家族は特に何もしなくてOK)
  4. 審査…専門家の会議で介護度を判定
  5. 結果の通知…申請からおおむね30日ほどで郵送

「どこに行けばいいか分からない」なら、まず地域包括支援センターへ。申請の代行から相談まで、無料で助けてくれますよ。

【体験談①】母の場合|大腿骨骨折で入院中に受けた

うちの母のきっかけは、大腿骨骨折でした。入院して手術、そして「退院後は介護が必要になる」——そこで、入院中に要介護認定を申請して、調査も病院で受けたんです。

ここで、おばちゃんが伝えたいこと

  • 入院中でも、認定調査は受けられます(病室に調査員さんが来てくれる)
  • 退院してから申請すると、結果が出るまでの約1ヶ月、サービスなしで介護することに。入院中に申請しておけば、退院にサービス開始が間に合うんです
  • 骨折や脳卒中などで入院したら、病院の相談員(地域連携室)さんに「介護認定はどうすれば」と聞いてみてください。段取りを教えてくれます

うちのときも、この相談員さんが本当に良くしてくれました。申請のこと、退院後の準備のこと——母が入院して心細かった時期に、どれだけ助けられたか分かりません。病院の相談員さんは、入院した家族の「これからどうしよう」を一緒に考えてくれる強い味方。遠慮せず、頼っていいんですよ。

【体験談②】父の場合|「受けておいたほうがいい」で早めに申請

父のほうは、まったく違うきっかけでした。母のケアマネさんに相談したら、「お父さんも、受けておいたほうがいいですよ」——それで申請したんです。

これ、振り返って本当に正解でした。というのも

  • 認定は申請から結果まで約1ヶ月かかる。「必要になってから」だと、その1ヶ月がしんどい
  • 先に認定を受けておけば、いざという時にすぐサービスを使える
  • 「まだ早いかな?」と思うくらいが、実はちょうどいいタイミング

介護は、ある日突然「必要」になります。母の骨折がまさにそうでした。元気なうちの備え、大事です

調査当日のこと|わが家のコツ

父の調査の日。よく「本人が調査員さんの前だとしゃんとしちゃって、実際より元気に見られてしまう」と言われますが、うちの父は普段どおりでした(笑)。ただ、これは本当に人によるので、よく言われるコツも紹介しておきますね。

  • 家族が立ち会う(本人だけだと「できます」と答えがちで、軽く判定されることも)
  • 普段の様子をメモにしておく(困りごと・介助していること・ヒヤッとした出来事を具体的に)

そして、おばちゃんの実体験からのコツをひとつ。調査員さんが帰るとき、本人のいないところで補足を伝えました。本人の前では言いにくいこと——「実はこんなことがあって…」——を、玄関先でそっと。調査員さんは、ちゃんと聞いてくれますよ。本人のプライドを傷つけずに、実情を伝える。これ、大事な知恵だと思います。

結果が出たら

認定結果が出たら、ケアマネジャーさんと相談して、ケアプラン(どのサービスをどう使うかの計画)を作ってもらいます。ここから、デイサービスやヘルパーさん、福祉用具レンタルなどが始められます。

もし「思ったより軽い判定で、実態と合わない」と感じたときも、見直してもらう道があります(詳しくはこの後の「区分変更」で)。

認定は一度きりじゃない|更新と区分変更

これ、意外と知られていないのですが——要介護認定には有効期限があって、定期的に更新があるんです。

うちの父と母は、1年ごとに更新しています。有効期間は人によって違い(新しく取ったときは6ヶ月ほどのことが多く、状態が安定している方はもっと長い場合も)、期限が近づくと市区町村から更新のお知らせが届きます。更新のときは、また認定調査があります。体の状態は変わっていくものなので、定期的に見直してもらえるからこそ、その時の状態に合ったサービスが受けられるんですね。手続きはケアマネさんが案内してくれるので心配いりません。

そして反対に——有効期間の途中でも、心身の状態が変わったときは「区分変更申請」ができます

たとえば、認定を受けたあとに転倒して急に介護が大変になった、認知症が進んだ…そんなとき、次の更新まで待つ必要はありません。区分変更を申請すれば、あらためて調査をして、今の状態に合った介護度に見直してもらえます。「更新まであと半年もあるのに、もう限界…」とならないための、大事な仕組みです。困ったら、まずケアマネさんに相談を。

ひとつだけ注意——更新を忘れると認定が切れて、サービスが使えなくなります。お知らせが来たら、後回しにしないでくださいね。

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おばちゃんの本音|「まだ早い」くらいがちょうどいい

2回経験して思うのは——要介護認定は、「困り果ててから」ではなく「困る前」に動くのが正解だということ。

母のように、突然の入院がきっかけになることもある(そのときは入院中に申請!)。父のように、ケアマネさんの「受けておいたほうがいい」に乗るのも賢い。どちらにしても、早く動いて損はひとつもありませんでした。

「親に介護認定なんて、まだ悪いかな…」とためらう気持ち、分かります。でも認定を受けること=介護される人になること、じゃないんです。転ばぬ先の杖。使わなければそれでいいんですから。

(介護が始まったばかりの方はちょっとだけ、両親の介護の話。も、あわせてどうぞ)

まとめ|要介護認定の体験談から

  • 要介護認定=介護保険サービスを使うための入口。申請は市区町村か地域包括支援センターへ
  • 結果まで約1ヶ月かかる→早めの申請が正解
  • 入院がきっかけなら、入院中に申請・調査ができる(退院にサービスを間に合わせる)
  • 調査のコツ:家族が立ち会う・普段の様子をメモ・言いにくいことは帰り際にそっと伝える
  • 認定には有効期限があり、更新がある(うちは1年ごと。更新時もまた調査あり)
  • 期間の途中でも、状態が変わったら「区分変更申請」で見直せる
  • 「まだ早いかな」くらいのタイミングで動くのがちょうどいい

この記事が参考になれば嬉しいです!

ではでは〜

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