ペット火葬の費用・流れ・供養|愛犬を自治体で見送った現役葬儀屋が解説
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ペット火葬の費用・流れ・供養|愛犬を自治体で見送った現役葬儀屋が解説
※この記事にはプロモーションが含まれています。
どうも〜おばちゃんです!
人のお葬式を20年以上見てきたおばちゃんですが、実は自分の家族の一員だった柴犬も、見送った経験があります。家族同然で過ごした子が亡くなると、悲しみで頭が真っ白になって、「火葬ってどうすれば?」「お骨はどうしたら…」と、何も手につかなくなりますよね。おばちゃんもそうでした。
今日は、人のお葬式のプロでありながら、自分でもペットを見送ったおばちゃんが、ペット火葬の種類・費用・流れ・供養の方法を、実体験もまじえてお伝えします。いざというとき慌てないよう、元気なうちにそっと読んでおいてもらえたら嬉しいです。
※ペット火葬の制度・費用は、お住まいの地域や業者によって大きく異なります。この記事は一般的な目安として、参考程度に読んでくださいね。
ペットが亡くなったら、まず何をする?
火葬の手配の前に、おうちでしてあげられることがあります。あわてなくて大丈夫ですよ。
- 体をきれいに整える…手足が固まる前に、眠るような姿勢に。目や口が開いていたらそっと閉じてあげる
- 保冷する…保冷剤や氷をタオルでくるみ、お腹や頭を冷やす。ペットの体は傷みやすいので、特に夏場は大切
- 箱や棺に寝かせる…ダンボールにペットシーツやタオルを敷いて。お花やおやつ、好きだったものを添えて
そして、お別れの時間をゆっくり過ごしてあげてください。火葬の手配は、それからで間に合います。
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ペット火葬の種類
ペットの火葬には、大きく分けて4つの方法があります。ここが人のお葬式と違って、選択肢が幅広いところです。
① 個別火葬(立ち会い/一任)
その子だけを火葬する方法です。立ち会いなら、人のお葬式と同じようにお別れし、お骨上げまでできます。一任は業者に任せて、後でお骨を返してもらう形です。
② 合同火葬
ほかのペットちゃんと一緒に火葬する方法。費用は抑えられますが、お骨は基本的に返ってきません(業者の慰霊碑などで供養)。
③ 訪問火葬(移動火葬車)
火葬炉を積んだ車が自宅まで来てくれる方法。便利ですが、業者の質に差があるので注意が必要です(後で詳しく書きます)。
④ 自治体(市区町村)に依頼する
お住まいの市役所に依頼する方法。費用が安いのが特長です。自治体によって対応がまったく違うので、事前に電話で確認するのが確実です。
【実体験】おばちゃんは「自治体の合同火葬」で見送りました
2018年ごろになりますが、うちの柴犬を見送ったとき、おばちゃんが選んだのは自治体の合同火葬でした。
在りし日のうちの柴犬。穏やかな、いい子でした。
おばちゃんの地域では、自治体のペット火葬は合同火葬が基本。ほかの子たちと一緒に火葬されるので、立ち会いやお骨拾いはできませんでした。お骨は原則返ってこず、慰霊碑に合同で埋葬してもらう形です。(地域によっては、有料で返骨に対応してくれるところもあります。うちの場合も、火葬から1週間以降に施設で引き取り、という方法は選べました)
立ち会えないのは、正直さみしさもありました。返骨してもらう道もありました。でも、おばちゃんは——「さみしくないように、みんなと一緒のほうがこの子らしいかな」と思えて、返骨せず、合同埋葬を選びました。
正直、その後はお墓参りに行けていません。でも、ふとした時にあの子を思い出して、心の中で手を合わせています。供養の形も、その後の向き合い方も、人それぞれ。どの方法が正解ということはありません。その子を思って選んだのなら、それがいちばんいい供養だと、おばちゃんは思います。
ペット火葬の費用相場
費用は「火葬の種類」と「体の大きさ」で決まります。あくまで目安です
| 体の大きさ | 合同火葬 | 個別(一任) | 立ち会い個別 |
| ハムスター・小鳥など | 8,000円前後〜 | 12,000円前後〜 | 15,000円前後〜 |
| 猫・小型犬 | 10,000〜18,000円 | 18,000〜25,000円 | 22,000〜30,000円 |
| 中型犬(柴犬など) | 18,000〜25,000円 | 25,000〜35,000円 | 30,000〜40,000円 |
| 大型犬 | 25,000〜35,000円 | 35,000〜50,000円 | 40,000〜60,000円 |
※自治体に頼む場合は、これよりぐっと安く、数千円〜のことが多いです(地域差大)。
火葬後の供養はどうする?
お骨が戻ってきたあと、どう供養するかは人それぞれ。「こうしなきゃ」という決まりはないので、ご家族の気持ちが安らぐ方法でいいんですよ。
- 手元供養…小さな骨壷やメモリアルグッズで、おうちで一緒に
- ペット霊園・納骨堂・樹木葬…最近は人のお墓に近い選択肢も増えています
- 合葬(合同供養)…ほかの子たちと一緒に、霊園や自治体の供養墓へ
- 自宅の庭に埋める…自分の土地ならOK。深さ50cm以上を目安に(公園など他人の土地はNG)
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【要注意】訪問火葬の悪質業者に気をつけて
ここは、おばちゃんが強く伝えたい注意点です。
便利な「訪問火葬(移動火葬車)」ですが、一部に悪質な業者がいます。実際に報告されているのが
- ホームページに「○kg=〇〇円」と書いてあったのに、火葬炉に入れた後で高額請求された(数万円のはずが20万円超など)
- 「お金を払わないとお骨を返さない」とすごまれた
悲しくて気が弱っているときほど、つけ込まれやすいんです。だから、電話の段階で**「総額でいくらですか?」と必ず確認**し、料金が明朗か・口コミはどうかを見てください。
もし「話が違う」「高額請求された」というトラブルにあったら、ひとりで抱えないで。**消費者ホットライン「188(いやや)」**に電話すると、お住まいの地域の消費生活センターにつないでくれて、ペットの火葬トラブルも相談できます。
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ペット葬儀について不安なことはなんでもご質問ください【ペット葬儀110番】
現役葬儀屋から見た「人の火葬」との違い
最後に、おばちゃんの本音を少しだけ。
人のお葬式は、法律で「死後24時間は火葬できない」「火葬には許可証が必要」と細かく決まっています。でもペットには、こうした法律上の決まりがありません。だからこそ自由な反面、業者の良し悪しの差が大きく、ご家族が自分で見極めないといけない世界なんです。
それでも、人もペットも、見送って思うのは同じ。「ちゃんとお別れできた」という実感が、その後の悲しみをやわらげてくれるということ。だからこそ、元気なうちに少しだけ知っておいてほしいなと思うのです。
(人のお墓の多様化についてはお墓の種類と費用|樹木葬・永代供養・散骨もどうぞ)
まとめ
- ペットが亡くなったら、まず体を整えて保冷、お別れの時間を
- 火葬は個別/合同/訪問/自治体の4タイプ。自治体でも個別火葬できる場合がある
- 費用は体の大きさ×種類で決まる。必ず「総額」で確認を
- 供養は手元・霊園・合葬・庭など、気持ちが安らぐ形でOK
- 訪問火葬の悪質業者に注意。困ったら消費者ホットライン188へ
大切な家族を見送るのは、人もペットも本当につらいことです。でも、ちゃんと知っておけば、あわてず、後悔なくお別れしてあげられます。この記事が参考になれば嬉しいです!
ではでは〜