葬儀屋として働きながら親の介護と手作りお菓子を販売している、おばちゃんの本音日記

家族が急に亡くなったら何をする?葬儀屋歴20年のおばちゃんが本音でSTEP解説

  
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家族が急に亡くなったら何をする?葬儀屋歴20年のおばちゃんが本音でSTE...

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どうも〜おばちゃんです!

大切な人の死は、突然やってきます。頭が真っ白になって、何をすればいいかわからない…そんなご家族に、葬儀屋として数え切れないほど寄り添ってきました。

でも大丈夫。やることは決まっています。この記事を読めば、突然の葬儀でも落ち着いて動けるようになります。

【まず確認】病院で亡くなった?自宅で亡くなった?

最初にやることが変わるので、まず状況を確認してください。

病院で亡くなった場合自宅で亡くなった場合
最初の連絡先担当医(すでにいる)かかりつけ医に電話
死亡診断書担当医が発行かかりつけ医が発行
警察への連絡基本不要突然死・事故は必要

STEP1|死亡診断書をもらう【死亡直後】

病院で亡くなった場合は、担当医が死亡診断書を発行してくれます。

自宅で亡くなった場合は、かかりつけ医に連絡してください。かかりつけ医がいない・突然死・事故死の場合はまず警察(110番)に連絡が必要です。

⚠️ 死亡診断書は絶対になくさないで!
葬儀・火葬・各種手続きすべてに必要な超重要書類です。コピーを数枚とっておくと安心です。

STEP2|葬儀社に連絡する【死亡当日〜翌日】

死亡診断書をもらったら、できるだけ早く葬儀社に連絡します。

病院から「提携の葬儀社を紹介する」と言われたら?

断っても大丈夫です!

葬儀屋として正直に言います。病院提携の葬儀社は、割高になることが多いです。慌てて決めると後悔するので、事前にいくつか比較しておくのがベストです。

葬儀社を選ぶポイント

  • 見積もりが明確か
  • 追加料金が発生しないか
  • 24時間対応しているか
  • 口コミ・評判はどうか

【PR】
いざというときに慌てないために、葬儀社の資料を事前に無料で取り寄せておくのがおすすめです。

安くても充実のお葬式【家族葬のこれから】

葬儀の事前準備について詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。

STEP3|家族・親族に連絡する【死亡当日】

近い順番から連絡していきます。

  1. 同居家族
  2. 兄弟・姉妹
  3. 遠方の親族
  4. 故人の友人・知人(葬儀の日程が決まってから)

💡 葬儀屋からのアドバイス
この時点では全員に連絡する必要はありません。まず身内だけに伝えて、葬儀の形式・日程が決まってから広く知らせましょう。

STEP4|葬儀の形式・規模を決める【死亡翌日まで】

葬儀の種類と費用の目安

種類内容費用目安
一般葬親族・知人・会社関係など幅広く参列100〜200万円
家族葬家族・近親者のみの小規模な葬儀50〜100万円
一日葬通夜なし・告別式のみ30〜70万円
直葬(火葬式)通夜・告別式なしで火葬のみ10〜30万円

葬儀屋として現場で感じるのは、近年は家族葬を選ぶ方が急増しているということ。コロナ禍をきっかけに「身内だけでゆっくり見送りたい」という方が増え、今ではスタンダードな選択肢になっています。

STEP5|死亡届を提出する【死亡から7日以内】

死亡診断書と一体になっている死亡届を、市区町村役場へ提出します。

⚠️ 死亡届を提出しないと火葬許可書が発行されません!
火葬は火葬許可書がないとできないので、できるだけ早めに提出するのが鉄則です。葬儀社が代行してくれることがほとんどなので、葬儀社に早めに伝えましょう。

  • 期限:死亡から7日以内(海外の場合は3ヶ月以内)
  • 提出先: 故人の本籍地・死亡地・届出人の住所のいずれかの役場
  • ほとんどの場合、葬儀社が代行してくれます

STEP6|通夜・告別式・火葬【葬儀当日】

1日目(通夜)

  • 夕方〜夜にかけて参列者がお別れ
  • 通夜振る舞い(食事の席)

2日目(告別式・火葬)

  • 告別式(時間は葬儀社・式場によって異なります)
  • 出棺・火葬場へ移動
  • 火葬(約1〜2時間)
  • 収骨(お骨上げ)

おばちゃんの現場より
告別式は、やり直しができません。「もっとこうすればよかった」と後悔しないために、伝えたいことは伝えて、やりたいことはやって、最後のお別れの時間を悔いなく過ごしてください。慌ただしい中でも、その時間だけは大切にしてほしいのです。

STEP7|葬儀後にやること【葬儀後〜49日】

葬儀が終わってもやることはたくさんあります。優先順位をつけて進めましょう。

急ぎでやること(1〜2週間以内)

  • 白木の位牌で葬儀を行った場合は、四十九日までに仏具店で黒塗りのお位牌を作る
  • 香典返しの手配(後返しの場合。当日返しをした場合は不要です)
  • 生命保険の請求
  • 健康保険・年金の停止手続き

余裕をもってやること(49日まで)

  • 銀行口座の解約・相続手続き
  • 四十九日法要の準備
  • 遺品整理

💡 おばちゃんからひとこと
白木の位牌は葬儀用の仮のもの。四十九日法要までに黒塗りの本位牌を仏具店で作り、法要の際に魂入れ(開眼供養)をしてもらうのが一般的です。忘れがちなので早めに手配しておきましょう!

四十九日法要について詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。

葬儀屋が強くすすめる「事前準備」

突然の葬儀でいちばん困るのが**「故人の意思がわからない」**こと。

  • どんな葬儀を希望していたか
  • 呼ぶべき人の連絡先
  • 通帳・保険証券・印鑑の場所

これらをエンディングノートにまとめておくだけで、残されたご家族の負担がぐっと減ります。

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また、数珠や香典袋などの葬儀用品も事前に用意しておくと安心です。いざというときにコンビニで慌てて買う…というご家族もよく見かけます。

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まとめ:突然の葬儀、焦らず一つずつ

STEPやることタイミング
STEP1死亡診断書をもらう死亡直後
STEP2葬儀社に連絡する死亡当日〜翌日
STEP3家族・親族に連絡する死亡当日
STEP4葬儀の形式・日程を決める死亡翌日まで
STEP5死亡届を提出する(早めに!)7日以内
STEP6通夜・告別式・火葬葬儀当日
STEP7葬儀後の手続き49日まで

突然の葬儀は、誰でも慌てます。でもやることは決まっています。一つひとつ順番にこなしていけば大丈夫です。

葬儀屋として数え切れないほどのご家族に寄り添ってきて、一番思うことは**「悔いのないお別れをしてほしい」**ということ。

悲しんでいる暇もないくらい、決めることがたくさんあるのが葬儀です。でも手続きは後からでもできます。故人との最後の時間だけは、二度と取り戻せませんからね。

この記事が参考になれば嬉しいです!

ではでは〜

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