葬儀屋が自分の親を送るなら?お金をかける所・省く所を本音で解説
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葬儀屋が自分の親を送るなら?お金をかける所・省く所を本音で解説
※この記事にはプロモーションが含まれています。
どうも〜おばちゃんです!
葬儀屋歴20年以上のおばちゃん、いろんなお葬式を見てきました。そんなおばちゃんが、よく自分に問いかけることがあります。「もし、自分の親を送るとしたら、どんなお葬式にするだろう?」と。
ふつうは、親のお葬式のことなんて、考えるのもつらくて避けたいですよね。でも、たくさんの「送る場面」を見てきた葬儀屋だからこそ、自分の親のときも、落ち着いて考えておけるのかもしれません。考えておくことは、決して縁起の悪いことじゃない。いざというとき、あわてず、後悔なく送ってあげるための準備だと、おばちゃんは思っています。
今日は、現役葬儀屋のおばちゃんが**「自分の親なら、ここにお金をかける・ここは省く」**という本音を、正直にお話しします。お葬式で後悔したくない方の、参考になれば嬉しいです。
※お葬式の内容・費用・風習は、地域や葬儀社、ご家庭によって異なります。この記事は一般的な目安として、参考程度に読んでくださいね。
大前提|お葬式は「見栄」じゃない
お葬式は、見栄でも世間体でもありません。 立派な祭壇や、高い棺で、故人への愛情が決まるわけじゃない。大事なのは、残された人が「ちゃんと送れた」と納得できること。それだけなんです。
もちろん、故人が生前「こうしてほしい」と希望していたなら、それに沿ってあげるのがいちばん。でも、そうでなければ——残された家族の気持ちで、送り方を決めていいんですよ。どこにお金をかけて、どこを省くか。それは、その人次第。「こうしなきゃ」なんて、ないんです。
そのうえで、おばちゃんが「自分の親なら」と考える、お金のかけ方をお話ししますね。
【省いてもいい】高い祭壇・豪華な棺
正直に言いますね。おばちゃんが自分の親を送るなら、高い祭壇や豪華な棺には、お金をかけません。
祭壇は、ランクによって何十万円も変わります。棺も、彫刻入りの立派なものは高額です。でも——棺は最後、火葬で故人と一緒に送られるものですし、祭壇も式が終われば残りません。立派だから故人が喜ぶ、というものでもないんです。見栄を張る部分に大金を使うより、ほかに回したいな、というのがおばちゃんの本音です。
(葬儀費用の内訳は葬儀費用の内訳と追加料金に注意!もどうぞ)
【お金をかける】お花は、たっぷりと
逆に、おばちゃんが「ここはかけたい」と思うのがお花です。
うちの母は女性ですから、たくさんのお花に囲まれて送ってあげたい。きれいなお花でいっぱいの中で眠る母を見たら、きっと「お母さん、きれいだね」って、家族みんなが思える。それは、燃えてなくなる祭壇とは違って、送る側の心に残るんです。
お花は、故人のイメージや好きだった色で選べます。「派手なことは省くけど、お花だけはたっぷり」——おばちゃんなら、そういうお金の使い方をします。何にお金をかけるかは、その人の「想い」次第でいいんですよ。
【お金をかける】お別れの時間と、湯灌
もうひとつ、おばちゃんが大事にしたいのがお別れの時間です。
バタバタと事務的に送ってしまうと、あとから「もっとそばにいればよかった」と後悔が残りやすい。だから、ゆっくりお別れできる時間は、ちゃんと取りたいなと思います。
そして——うちの母はお風呂が大好きなんです。だから、湯灌(ゆかん)は考えています。最後にさっぱりと、きれいにしてあげられたら。母らしく送れる気がするんですよね。湯灌は約数万〜10万円かかるオプションですが、「母が喜びそう」と思えるなら、おばちゃんはここにお金を使います。
(湯灌について詳しくは湯灌(ゆかん)は必要?費用と内容もどうぞ
【規模】おばちゃんなら「家族葬」を選びます
おばちゃんが自分の親を送るなら、家族葬を考えています。
うちは親戚も少ないですし、こぢんまりと、近しい人だけで気兼ねなく送りたい。ただ、少しご近所付き合いもあるので、数名は参列してくださるかな、という感じ。そのくらいの、あたたかい規模がちょうどいいなと思っています。
大きな一般葬は、対応に追われて、ゆっくりお別れする時間が取りにくいこともあります。だから「人数より、心を込めて送れるか」で選ぶ。これもおばちゃんの本音です。
(家族葬と一般葬の比較は家族葬と一般葬、結局どっちがいい?もどうぞ)
お葬式の後も、お金はかかります
もうひとつ、葬儀屋として伝えておきたい大事なこと。お金がかかるのは、お葬式のときだけじゃないんです。
お葬式が終わっても、このあと下記のような出費が続きます。
- お墓・納骨…お墓の購入や、納骨堂・樹木葬などの費用
- 年忌法要…四十九日、一周忌、三回忌…と続く法要のお布施や会食
- 仏壇・位牌…新しく用意する場合の費用
だから、お葬式に全部つぎ込んでしまうと、あとで苦しくなることがあるんです。おばちゃんが「祭壇や棺は省いて」と言うのも、実はここに理由があります。お葬式と、その後の供養、トータルで考えてお金を配分する。そう考えると、「見栄の部分は省いておこう」と、自然に思えてくるんですよね。(お墓の費用はお墓の種類と費用|樹木葬・永代供養・散骨もどうぞ)
後悔しないために|見積もりは必ず確認を
お葬式で後悔する人の多くが、「予算オーバー」「複数社を比べなかった」「次々オプションを乗せられた」と感じています。これは、現場にいるおばちゃんも、本当にその通りだと思います。
だからこそ、見積書はしっかり確認して、わからないオプションは「これは必要ですか?」と遠慮なく聞いてください。良い葬儀社は、ちゃんと納得いくまで説明してくれます。
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「いざというとき、慌てて決めて後悔したくない」という方は、元気なうちに葬儀社の事前相談や資料請求で、費用の目安を知っておくと安心です。複数社を見比べておくと、「これは高い・安い」の感覚が持てますよ。
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まとめ|おばちゃんが自分の親を送るなら
- お葬式は見栄じゃない。残された人の気持ちで送ればいい(故人の希望があればそれに沿って)
- 省く:高い祭壇・豪華な棺(最後は燃えるもの。シンプルでいい)
- かける:お花はたっぷり/お別れの時間/母が好きなお風呂→湯灌
- 規模は家族葬+ご近所数名。人数より「心を込めて送れるか」
- お葬式の後も、お墓・法要と出費は続く。トータルで配分を考える
- 後悔しないために見積もりは必ず確認、いらないオプションは断ってOK
どこにお金をかけるかは、その人次第。「これだけは」という想いの部分にかけて、見栄の部分は省く。そして、この先の供養まで見据えて配分する。それが、おばちゃんの考える後悔しないお葬式です。この記事が参考になれば嬉しいです!
ではでは〜