お葬式の服装マナー【男性編】喪服・ネクタイ・靴を現役葬儀屋おばちゃんが解説
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お葬式の服装マナー【男性編】喪服・ネクタイ・靴を現役葬儀屋おばちゃんが解...
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どうも〜おばちゃんです!
「男性のお葬式の服装って、黒いスーツならなんでもいいの?」
「ネクタイや靴は、どんなものを選べばいいんだろう…」
男性はスーツでだいたい決まる、と思われがちですが、実はネクタイ・靴・靴下・小物にこまかいマナーがあるんです。知らずに行くと、ちょっと浮いてしまうことも。
葬儀屋歴20年以上のおばちゃんが、男性のお葬式の服装マナーを、現場の経験をもとにわかりやすく解説します。 これを読めば、急なお葬式でも安心ですよ。
① 基本は「黒のフォーマルスーツ(礼服)」
男性の喪服は、**黒のフォーマルスーツ(礼服・ブラックスーツ)**が基本です。
ポイントは**「濃く深い黒」**であること。実は、ビジネス用の黒スーツとは黒の濃さが違うんです。並べると、礼服の方がずっと黒く見えます。
- 光沢のある素材はNG
- シングル・ダブルはどちらでもOK
- ストライプや柄の入ったスーツは避ける
「持ってない」という方も、一着きちんとした礼服があると、急なときに本当に助かりますよ。
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② シャツは「白の無地」
シャツは白の無地・レギュラーカラーが基本です。
- 色つき・ストライプ・ボタンダウンはNG
- 第一ボタンまでしっかり留める
ビジネスっぽい派手なシャツは避けて、シンプルな白を選びましょう
③ ネクタイは「黒の無地」
ネクタイは黒の無地を選びます。
- 光沢のある素材・柄物はNG
- 結び目はディンプル(くぼみ)を作らず、控えめに結ぶ
- ネクタイピンはつけない
黒のネクタイは一本持っておくと、いざというときに安心です。
④ 靴は「黒の革靴・飾りなし」
靴は黒の革靴で、シンプルなものを選びます。難しく考えず、**「黒くて、つま先に飾りのないシンプルな革靴」**ならOKです。
よりきちんとしたい方は、こんな靴が正式とされています👇
- つま先に横一本の線が入ったもの(ストレートチップといいます)
- またはつま先に飾りのないもの(プレーントゥといいます)
- 靴ひもの部分が内側に隠れた、すっきりした見た目のもの(内羽根)
反対に、金具・飾りのついたもの、エナメルやスエード(光る・起毛素材)はNGです。
殺生をイメージさせる素材は避けるのが基本です。きちんと磨いた黒の革靴が一番ですよ。
おばちゃんからのアドバイス|久しぶりの靴はお手入れを!
礼装用の靴って、ふだんあまり履かないですよね。だからこそ要注意なんです!
何年もしまいっぱなしにしていると、かかとや靴底がボロボロに劣化していることがあります。実際、お葬式の現場で「靴底がはがれかけてる…!」という方を何度も見てきました。
いざというときに慌てないように、**ときどき靴の状態をチェックして、お手入れ(磨き・かかとの確認)**をしておきましょう!もし劣化していたら、早めに修理や買い替えを!
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⑤ 靴下は「黒の無地」
意外と見られているのが靴下です。
- 黒の無地を着用
- 白・柄物はNG
- 座ったときに肌が見えない長さのものを
椅子に座る場面が多いので、短い靴下だと足首が見えてしまいます。長めの黒い靴下を選びましょう。
⑥ ベルト・小物も黒でシンプルに
- ベルト:黒のシンプルなもの。金具が目立つもの・型押しはNG
- カバン:持つなら黒で光らないもの
- 時計:派手なものは外す。地味なものならOK
- 結婚指輪以外のアクセサリーは外す
「全身、黒でシンプルに」を意識すれば、まず間違いありません。
⑦ 髪型・身だしなみも大切
- 髪は清潔に整える(寝ぐせはNG)
- 長い場合は、すっきりとまとめる
- ひげは剃るのが基本
服装だけでなく、清潔感が何より大事です。 故人とご遺族への敬意の表れになりますよ。
⑧ 季節の対策
- 夏:暑くても、式場ではジャケットを着るのが基本。クールビズはNG。会場までは脱いでいてもOK
- 冬:コートは黒・紺・グレーなど地味な色を。会場に入る前に脱ぐ。毛皮・革のコートは避ける
⑨ 学生・子どもの場合
学生さんは、制服があれば制服が正式です。制服がない場合は、黒・紺・グレーなどの地味な服装でOK。
まとめ
- 喪服は濃い黒の礼服(ビジネススーツとは別物)
- シャツは白無地、ネクタイは黒無地(ピンなし)
- 靴・靴下・ベルトは黒でシンプルに
- 清潔感を何より大切に
- 夏でもジャケット着用が基本
男性の服装は一度そろえれば長く使えます。礼服・黒ネクタイ・黒い革靴をセットで用意しておくと、急なお葬式でも慌てませんよ。
女性の服装マナーはこちらの記事をどうぞ!
この記事が参考になれば嬉しいです!
ではでは〜