葬儀屋として働きながら親の介護と手作りお菓子を販売している、おばちゃんの本音日記

認知症の母も完食!なめらか手作りプリン|高齢者も食べやすいおやつレシピ

  
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認知症の母も完食!なめらか手作りプリン|高齢者も食べやすいおやつレシピ

※この記事にはプロモーションが含まれています。

どうも〜おばちゃんです!

認知症の母を在宅介護しているおばちゃんですが、両親のおやつでいちばん人気なのが、手作りのプリンなんです。

食が細くなってきた母が、プリンだけはいつもぺろりと完食。実は父もプリンが大好きで、出すと二人ともにこにこ。スイーツ販売歴7年のおばちゃんが、両親のために行きついた「なめらか・甘さ控えめ・カラメルあり、生クリーム入りのちょっと贅沢なプリン」です。

「高齢の親に手作りのおやつを食べさせたいけど、何がいいんだろう?」と悩んでいる方に向けて、今日はレシピと、高齢の方が食べやすいおやつの工夫を、介護の実体験と一緒にお伝えします。

※うちの母は食べ物の制限が特にありませんが、糖分制限(糖尿病など)や、飲み込む力(嚥下)の低下で食事制限のある方は要注意です。心配な場合は、お医者さんやケアマネジャーさんに相談してから試してくださいね。

なぜ高齢の親のおやつにプリンがいいの?

介護をしながらスイーツを作ってきて実感した、プリンの良さはこの4つです

  • なめらかで、口の中でスッとほどける…噛む力が弱くなっても食べやすい
  • 卵・牛乳・生クリームでできている…おやつなのに、ちょっとした栄養補給になる
  • 冷たくてのどごしがいい…食欲がない日でも「プリンなら食べる」が起きやすい
  • 甘さを自分で調整できる…手作りなら、控えめの甘さにできる

うちの母も、ごはんを残す日があってもプリンは完食。父も「プリンか!」とうれしそうに食べてくれます。二人のそんな顔を見ると、作ったかいがあるなぁとしみじみ思います。

母の誕生日にケーキを届けたお話。ちょっとクスッと笑えました!

おばちゃんのなめらかプリンのレシピ(ゼラチンなし・オーブンで)

ゼラチンで固めるタイプではなく、卵の力で固める、オーブンの蒸し焼きプリンです。そこに生クリームを少し加えるのがおばちゃん流。コクが出て、口どけがぐっとなめらかになる、ちょっと贅沢なプリンです。

材料(プリン瓶 直径53(口径40)×H72mm 約7個分)

カラメル

  • グラニュー糖 … 50g
  • お湯 … 30g(あとで加える用)

プリン液

  • 全卵 … 1個
  • 卵黄…1個
  • 牛乳 … 350ml
  • 生クリーム … 50ml(ここが贅沢ポイント!)
  • グラニュー糖 … 85g(甘さ控えめ。うちの両親にはこれくらいがちょうどいい)
  • バニラオイル … 少々(なくてもOK)

作り方

  1. カラメルを作る…小鍋にグラニュー糖を薄く広げ中火にかけ、鍋をゆすりながら溶かす。グラニュー糖が溶けて、好みのカラメル色になったら火を止めてお湯を加え(はねるので注意!)、カップに等分に流す
  2. プリン液を作る…卵と半量のグラニュー糖を泡立てないようにほぐし、人肌に温めた牛乳と生クリームと残りのグラニュー糖、バニラオイルを加えて混ぜ、茶こしなどで一度こす(ここがなめらかさの分かれ道!)
  3. 卵液の表面に出来た気泡を取る。(表面にラップを密着させスプーンなどで横にスライドさせて取り除く)
  4. カップに静かに注ぐ
  5. 湯せん焼き…深めのバットにカップを並べ、カップの半分くらいまでお湯を張って、150℃のオーブンで30〜40分
  6. 揺らしてみて、中心がプルンとしたら焼き上がり。粗熱をとって冷蔵庫でしっかり冷やす

なめらかに仕上げるコツ

  • 生クリームを加えると、コクと口どけが段違い
  • プリン液は必ず一度こす…なめらかさの一番の分かれ道
  • 低めの温度でじっくり焼くと「す」が入らない(高温だと固く、ボソボソに)
  • 焼きすぎ注意。中心がプルンと揺れるくらいで止めるのが極意

高齢の親に出すときの、おばちゃんの工夫

レシピと同じくらい大事なのが、出し方です。両親との毎日で行きついた工夫はこちら

  • カラメルはあり…甘さ控えめでも、カラメルのほろ苦さで味がぼやけない。母はカラメルありが大好きです(好みに合わせてなしでもOK)
  • 甘さ控えめ…高齢になると食が細くなる分、甘すぎると途中で重くなっちゃう。控えめの方が最後まで食べてくれます
  • 小さめのスプーンで、少しずつ…一口の量が多いとむせやすいので
  • 食べている間はそばで見守る…なめらかなものでも油断はしない。これは介護の鉄則です
  • 食欲がない日は無理にすすめない…「また明日食べようね」でいいんです

そしてもうひとつ大事なこと。食事制限のある方は、必ず制限に合わせてください。 糖分制限のある方には砂糖の量や食べる量の調整が必要ですし、嚥下障害がある方には「なめらか=安全」とは限りません。迷ったら自己判断せず、お医者さんや管理栄養士さん、ケアマネジャーさんに相談を

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プリンが運んでくれるもの

認知症の介護をしていると、会話がうまくかみ合わない日もあります。同じ話を何度も聞く日も。

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でもね、プリンを出すと、母はスプーンを持って、ちゃんと最後まで食べてくれる。「おいしい」は、認知症になっても消えないんだなぁと、プリンの瓶が空になるたびに思います。

立派な介護じゃなくていい。プリンひとつで、親と私の間に穏やかな時間がひとつ増える。それで十分だと思っています。

なめらかプリンについてよくある質問

Q. 生クリームなしでも作れますか?

A. 作れます。生クリームの分を牛乳に置き換えてもOK。あっさりしたプリンになります。生クリームを入れると、コクが出て口どけがなめらかな、ちょっと贅沢な味わいになりますよ。

Q. 高齢の親がむせないか心配です

A. なめらかなプリンでも、一口の量が多いとむせることがあります。小さめのスプーンで少しずつ、食べている間はそばで見守ってあげてください。飲み込む力が弱っている方は、事前にお医者さんやケアマネジャーさんに相談すると安心です。

Q. 糖尿病など食事制限があってもプリンを出していい?

A. 自己判断は禁物です。糖分や食事の制限がある方は、量や砂糖の調整が必要な場合があります。必ずお医者さんや管理栄養士さんに相談してからにしてください。

Q. 市販のプリンではダメですか?

A. もちろん市販でもOKです。ただ手作りなら、甘さ・なめらかさ・大きさを食べる人に合わせて調整できるのが強み。特に「甘すぎず、なめらか」は市販ではなかなか見つかりません。

Q. 手作りプリンは何日もちますか?

A. 冷蔵庫で保存して、できれば当日〜3日間ぐらいでに食べきってください。卵と乳製品でできているので、日持ちはしません。

まとめ

  • 高齢の親のおやつにはなめらかなプリンがおすすめ(食べやすい・栄養・甘さ調整できる)
  • おばちゃん流は生クリーム入りのちょっと贅沢プリン。コツはこす・低温でじっくり・焼きすぎない
  • 出すときは小さいスプーンで少しずつ・そばで見守る
  • 甘さ控えめでもカラメルありだと満足感アップ
  • 食事制限のある方は、必ずお医者さんなどに相談を
  • 食べてくれない日があっても大丈夫。「おいしい」の時間がひとつあれば十分

介護中の毎日に、プリンの穏やかな時間がひとつ増えますように。この記事が参考になれば嬉しいです!

ではでは〜

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